さあ、いよいよ夏休み。
子どもたちの住んでいる市では、夏休みに市の文化財団が、小学生に日本の文化体験をさせてくれる催しがあります。
お茶やお花もあるようです。
昨日は小学生の子が俳句作りの講座へ行きました。私(おばーちゃんですが)も頼まれて付き添いです・・。
最初は、かるたを使って、いろいろな俳句にふれることから始まりました。
小三の子なので、難しいことばだとわかりにくいようでしたが、講師の先生がていねいに説明してくださったので、俳句にある情景も少しずつわかってきたかな?
さていよいよ俳句を作ることになり、「なつやすみ」を季語にして、まだ夏休みに入ったばかりですが、家での様子、休み中にしたいことなど、講師の先生といろいろ話しました。
思いついたことばを書き出したりして考えているうち、先生からアドバイスも受け、三句できました。ほっ・・・。
講師の先生とは、アイスキャンデーの話で盛り上がりましたので、その俳句もありました。
家に帰ってからは、夏休み中の他の子どもたちと、ワイワイバタバタ。。。。
暴れすぎて、ひっくり返ってごつんと頭を打って泣く子も・・・。
「夏休み じゃれあう姉妹 レスリング」・・・。
ママが大変・・。
小三の子に、「夏休み わたしがママの パートナー」って句にしたら?と言ったら「やだ!!」と返事。
でもきっと、お手伝いしていることと思います。
講師の先生の紹介してくださった本。大人向けですが・・・。
季語を調べるのに、あるといいですね。
滑舌を良くするためにも、声に出して読むのはいいですね。
子ども用の「声に出して読みたい日本語」もあります。
12巻のシリーズです。
季語や俳句が載っている子ども向けの本です。
この機会にことば遊び、いろいろしてみたいですね。