4月からの朝ドラ、「あまちゃん」の再放送、「らんまん」を観て、朝の楽しい30分を過ごしています。
「あまちゃん」、以前観ていた時は2013年で、まだ仕事をしており、忙しくてドラマに集中していなかったので、今、あ、こんな場面があったのだと思うこともあります。
また以前観ていた時は気づかなかった伏線などにもうなづき、再放送を観る楽しさも味わっています。
また、4月から始まった、「らんまん」。
↓NHKのガイドブックと、「趣味の園芸」4月号記事
植物関連のドラマなので、植物を少し育てている私としては、始まるのを期待していました。
今の所、植物に夢中な青年、槙野万太郎(モデルは、牧野富太郎)の生き様を、面白く観ています。
特に今日は、主人公の万太郎がシーボルトの植物の本を見て、「植物は(花の時だけでなく)四季の様子を見ないとその真の姿はわからない」といった内容のことを言っているのが印象的でした。
私も同感です。
花の咲いた時だけ、見頃だとあちこち花見に行きますが、その植物の四季の姿、花が咲くまで、また咲いた後の様子を知るのも愛おしいものです。
自分が育てているとなおさらです。
例えば・・・
まだアジサイの花は咲きませんが、今、花は赤ちゃん。
冬の間は枝だけになって、春となり日が長くなるにつれ葉がでてきて、一番てっぺんの葉の中に、かわいい蕾が守られています。
先日、1歳半の孫に、そのアジサイの花の赤ちゃんを見せたら、触って食べる真似をしました。あら、どうしてかなと思いましたが、孫の好きなブロッコリーに似ていたのでしょうか・・・。かわいい反応でした。
アジサイだけでなく、育っている植物たち、みな季節に応じて、その姿を変えていきます。
花の時だけでなく、生きている時、みんな大切な時期なのですね。
きっと人間もそう。
いい時だけでなく、目立たない時もあるけど、その時々を大切に、しっかり生きていこう、と思います。
・・参考・・・・・・・・